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  • 執筆者の写真studio CUE

なんだか気になる・・・のゆくえ


興味ない、どっちかというと行きたいと思ったこともなかった国インド。

なのに・・・ヨガの先生のインドへの旅の告知のブログを読んでからずーーーっと気になり続けて結局、その直観のようなものに抗えずに行ってしまったインド。

8日間の旅程を無事に終え、帰国してから1週間が過ぎました。

スーツケースはまだ開きませんが(笑)、体調もすこぶる良好でサロンも通常通り営業しております。

俗にインドに呼ばれたとか呼ばれないとか、よく言われるみたいですが

私の場合は、より大きな私自身に呼ばれたといったほうがしっくり来る感じ。

行ってみれば、食べ物も人もなにもかも、嫌だと思ったことはひとつもなかった。

むしろ、また戻ってくる!という確信すら抱くという結末(笑)。

今回、私は初めて自分自身のなかにもう一人の、より大きな私の存在が喜んだり、わくわくしたりしているのを感じました。(より大きな私とのつながりや一体感はすでにあったのですが)

それは、

インドへ発つために関空へ向かうバスの車内で。

わぁー、なんかインドへ行くのを喜んでるー!!(私のなかの私がw)

だったり、

ニューデリーからリシケシへ向かう途中、ハリドワールに寄ったとき

ガンジス川とその山々が見えてきたとき。

あぁ、懐かしい・・・。

だったり、

アグラからジャイプールに移動する日の朝、妙にテンションがあがってジャイプールが近くなってきて、ごつごつとした岩山の山並みが見えてきたとき。

ここ、知ってるー。

だったり。

どうやら、今回のインド旅は、行かねばならぬものだった模様(笑)。

この感覚がなんなのかとか、その理由とか全然わからないし

ただの気のせいかもしれないし、

それでも、どれでも、なんでも

インド、行ってよかった。

私のなかで今、漠然とやりたいと思っていることに関しても

今回の旅のなかに今後の方向性が見えて

この先の私の生き方が少し見えた気がしてます。

今回、私がもっとも気に入ったガンジス上流のリシケシという聖地?にある

ANAND LOKというお宿。

ここにある瞑想&ヨガホールで、到着日とその翌朝にヨガをした時のこと。

オームというマントラを唱えたとたん、涙があふれ出るという事態に遭遇。(笑)

それも2回とも!

オームってなんだ?マントラってなんなんだ?!

という問いを新たに抱いたままです、今のわたし。あはは。

(瞑想やってるけど、そういうのはまったく無知w)

2月4日立春の日に、ハリドワールでガンジス川で足首までの沐浴をしたことは

今は、私にとって新たな始まりの象徴的な出来事に感じられます。

至る所に神があり、人々の祈りがあり、野良牛にヤギに鶏に犬に猿に・・・物乞いにリッチマダムに・・・いろんなものがごちゃまぜの、厳しくもおおらかで悲哀も慈悲もすべてがミックスされた国インド。

瞑想やっててよかった。

私はもっと深く私自身と、そしてより大きな自己とのつながりを強くして

これから、もっとそれらの示す道を進んでいくべし!!と心に誓ったのでありましたー♪

私が瞑想を始めた動機は、直観の源とダイレクトにつながりたいから。

だったのだけど、振り返ればちゃんとそうなってる!!継続は力なり。ですね。

そして・・・もうすでにリシケシに戻りたい私です・・・。(笑)

 ガンジス川の上流はこんなに美しい。

 ウエルカムレイはマリーゴールド✨

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